こんにちは！進藤アランです！
今日は13歳の長男の膝の話です。
1年くらい前、長男が
「膝の形が左右で違う！」
と、言いだしました。
言われてみたらコブ？
ぐらいの違いだったので
そんな馬鹿なww
気のせいだよww
と、大した気にしていませんでした。
1年後…
明らかに片方の膝の
骨が出っ張っている！！！
悪い病気だったらどうしよう…
心配になって来たので
病院で調べてみました。
痛みが出るまで
見比べたら出ているかな？レベルの
膝のコブでしたが、痛みもないため
しばらく様子をみていました。
特に生活に支障もなかったので…。
一年後息子と登山に行ったら
膝が痛いと言い出しました。
成長痛かとも思いましたが
ひさしぶりに膝を見てみると、
コブが大きくなってる！
これは病院行くしかない！
右大腿骨遠位骨幹骨腫瘍
病院でレントゲンを撮ったり
先生に膝を触診した診断結果は
右大腿骨遠位骨端骨腫瘍
（みぎだいたいこつえんい
こったんこつしゅよう）
と診断されました。
レントゲン写真でもはっきり
出っ張りが写っています。
骨腫瘍…
腫瘍というと良性・悪性が
あると聞いたことがあります。
ググってみましょう。
良性骨腫瘍には多くの種類があり、特に治療を必要としないものから早期に専門的な治療が必要なものまでさまざまです。手術は診断を確実にしたり、痛みや変形などの症状をとるために行います
日本整形外科学会HPより
え？？手術…？？
恐ろしくなってきました…
悪性度の高い腫瘍では、まず化学療法（抗癌剤による治療）を行います。次に、手術が可能であれば腫瘍を切除します。手術で切除したところを元に戻すためには、人工関節を入れたり、他の場所から骨（人工骨を含む）を移植する方法などがとられます。場合によっては、四肢を切断することもあります。手術のあとは、化学療法を再び行います。
日本整形外科学会HPより
四肢の…せ、切断！？
人口骨…化学療法…
めまいしてきました…
先生「悪性の可能性は低いけど
念のため詳しく調べてみましょう！」
後日MRIで調べる事になりました。
はじめてのMRI
MRIの設備のある大きな病院に
紹介状を持って行きました。
まずは先生の診察、というか
MRIの説明を受けました。
しくみもよく知らないMRIを
先生が優しく教えてくれました。
Mは Magnetic（マグネティック）
強力な磁力を使うので、金属が
身体に埋め込まれたりしていないか？
問診しました。もし金属があると
えらいことになるそうです。
RはResonance（リゾナンス）
日本語で共鳴という意味です。
共鳴させた身体の振動をキャッチして
映像化するそうです。
先生の説明はそこで終わり
いやIは何の略！？
と心の中で
ツッコミいれましたが、
ググってみると映像が
Imaging（イメージング）の
Iなのですね
レントゲンみたいなイメージを
持っていましたが、びっくり！
撮影に30分かかるそうです。
無事撮影も終わり
結果は後日になりました…。
２週間後、結果を聞きに…
病院に結果が届いたそうなので
検査結果を聞きに行きました。
最初に受信した病院の先生は
ほぼ良性かな～と言っていたので
大丈夫だと思っていましたが
結果を聞くまでドキドキ…
悪性だったらどうしよう…
結果はあっさりと
良性骨腫瘍でした～！
良かったぁぁ！！
希望するなら手術で
取れるけどどうする？と
長男に聞くと…
ぜったいやだ！
だよねぇww
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